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有田焼 七代目弥左ヱ門
有田焼 七代目弥左ヱ門 松本哲  九州大学経済学部卒業後、某都市銀行に入社。 3年間勤めるが実家に呼び戻され家業を継ぐことになる。 現在のライフスタイルに合った有田焼ARITA PORCELAIN LABシリーズの開発と、泉山の陶石を使用し、有田焼の本来の良さを追い求めた、明治時代の逸品を復刻する精磁会社復刻プロジェクトを手がける。 身長186cm 体重90kg の野獣。

あまから手帳に掲載されました!


あまから手帳に掲載されたんです!



普通のグルメ雑誌とはちょっと違う、あこがれのあまから手帳。

落ち着いた紙面に、素敵なお料理と器が並びます。
なんか、関西の上質な雰囲気が漂っている感じ。


そこで食のうつわのプレタポルテとして岡晋吾監修商品をご紹介して頂いています。



入門編の器としてご紹介いただいています。
確かに岡さんの作品を買うとなるとかなりの価格になります。
でも、アリタポーセリンラボでお作りしている岡晋吾監修商品数分の一の価格です。

手軽に買えて、気軽に使える。

使い始めると、やっぱりいい器はいいんです。
もっといいものが欲しくなる。

アリタポーセリンラボの岡晋吾監修商品を入門編として、どんどん素敵な器にであって行っていただけたらいいなと思っています。

個人でお使いになる方も多いのですが、それよりも多いのが業務用としてお使いになること。
作家物をお店で使いたい、でも食洗機を使ったり、アルバイトさんが扱ったりするから割れたら・・・・。
というお店で使って頂いています。

アリタポーセリンラボの工場で作っているからと言って、雑に作っているわけではないんですよ。
他の製品と比べたら、かなり手がかかっています。

形状は型で作りますが、適度に乾燥させた後、削りを入れます。


完全に乾燥させて、素焼します。
絵付けは職人が1枚1枚手描きします。
岡晋吾監修商品 絵付け

釉薬も特別な釉薬です。
岡先生オリジナルレシピの釉薬です。

有田焼はきれいに仕上げをして、手形がのこならいように、釉薬の流れが見えないようにします。
黒い点(鉄分が生地から浮き出たもの)が出てしまった焼物は下物(したもの)といって検品ではじきます。
しかし、岡晋吾監修商品は「わざ」と手形や釉薬の流れが残る様に仕上げます。
釉薬も、生地も鉄粉が出やすいようなレシピで作ります。

だからこそ昔風の味わいのある焼き物になります。

そして、アリタポーセリンラボではこの削りができる職人は一人しかいません。
また絵付けをできる職人も一人しかいません。
普段、きちっとした絵柄を描いているためか、自由に、のびのびと描ける職人は少ないんです。

お手軽な価格でお求めいただける割に手がかかる岡晋吾監修商品。
本当にお買い得な製品です。

岡晋吾監修商品はこちらから。


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