九州・山口の飲食店、レストランの新しい潮流を発信するビジネスサイト「フードスタジアム九州」

有田焼 七代目弥左ヱ門
有田焼 七代目弥左ヱ門 松本哲  九州大学経済学部卒業後、某都市銀行に入社。 3年間勤めるが実家に呼び戻され家業を継ぐことになる。 現在のライフスタイルに合った有田焼ARITA PORCELAIN LABシリーズの開発と、泉山の陶石を使用し、有田焼の本来の良さを追い求めた、明治時代の逸品を復刻する精磁会社復刻プロジェクトを手がける。 身長186cm 体重90kg の野獣。

Title:花器としての銘々皿~お客様からのお写真~

お客様からとても素敵なお写真を頂きました!

4月17日~22日の6日間行われた代官山のギャラリー無垢里で
「和モダン」と「癒し」をテーマにJMFAのアーティストの作品展に出展されたそうです。
JMFAとは日本メンタルフローラルアドバイザー普及協会さんのことで、
フラワーセラピーの普及を行われています。




ここに、お客様が出品されていました。

こちらがその写真


素敵ですね!
JAPAN CHERRYの淡いピンクがバラの鮮やかなピンクを引き立てているようです。

JAPAN CHERRY 小鉢 三方ガラミ紋
         銘々皿 古伊万里草花紋

この2種類をお使い頂いています。


食器を花器としてお使い頂いているのですが、使い方が広がっていいですね。

焼物はいろんな使い方ができます。
食器としてだけではなく本当にいろんな使用方法がありますね。
いろんな使い方をして頂けると本当に嬉しくなります。

「こんな使い方しているよ」って教えて下さる方!大募集です。
素敵なご利用方法をお写真を添付してお知らせ下さるとありがたいです。
ブログやFacebook、Twitterなどでご紹介させていただきます。










モダンな和食器(有田焼)通販サイト・ARITA PORCELAIN LAB 7,560円以上のお買い上げで送料無料


1616年に李参平をはじめとする朝鮮陶工によって始まった有田焼は2016年で400周年を迎えます。

Title:第112回有田陶器市~お越しいただきありがとうございました~

4月29日から5月5日の間に行われた有田陶器市もようやく終わりました。

LABも片付けもほぼ終わり、2号店は撤収も終わりお借りしていた駐車場に戻りました。

陶器市は有田に生まれ育った者にとっては夢の期間です。
ずっと仕事でも、遊びに行けなくても、陶器市ってだけでなんだかワクワクします。

今年の陶器市はLABにとっても挑戦でもありました。
新しい店舗(2号店)を出すことは昨年から話が出ていたのですが、なかなかいい場所をが見つからず、1年かけて場所を探しました。
運よく取引先の方が「うちの駐車場使っていいよ」とおっしゃってくれたので本当に良かったです。
有田駅の近くという好立地!

今までは有田駅からいらっしゃるお客様には3kmほど歩いて頂いていたので申し訳なかったです。
今年は本町店(2号店)で商品を確認して、本店へ向かわれる方、本社工場へ向かわれる方、そして本店で悩んだ挙句に買えなかったものをやっぱり欲しいと言って2号店でお買い上げくださる方といろんなお客様がいらっしゃいました。
何より、今までLABをご存じではなかった方にお知らせできたことが一番良かったです。

陶器市期間中にいろんなパレードがあったんですよ。
そのご紹介。
5月4日はバグパイプのパレード
IMG_0563_R
白人の男の子、みんな可愛かったです♪
でもバグパイプから奏でられる音楽はとっても迫力がありました。
おなかに響くような空気の振動が伝わってきました。

5月5日は武者行列


有田選出の佐賀県議会議員やドイツからの国際交流員も武士へと変身!
かなり長い行列で見応えがありましたよ。


先週ですが、本社工場で陶器市お疲れ様BBQがおこなわれました。
年に一度の交流会!
40人以上の職人スタッフが集合しています!





あれ、どっかの美人も・・・

製作にいらしていました。
とっても綺麗でとっても気さくで職人さんと一緒に汚れることも厭わずに作業されます。
本当に素晴らしい方ですよ。
新しい作品にも期待したいですね!

Title:第112回有田陶器市情報~その6 九州山口陶磁器展~

陶器市が始まって今日で3日にが過ぎました。

たくさんのお客様にお越しいただいて本当に嬉しく思っています。
ブログ読んでます!とおっしゃっていただけのが本当に嬉しかった。
もっとちゃんと更新しなきゃって思いました。

さて、今日は日本で一番歴史のある陶磁器展のお知らせです。

■111回の歴史 ~九州山口陶磁展の歩み~
 「九州山口陶磁展」のはじまりは、日清戦争後の不況対策として、当時の香蘭社社長九代深川栄左ヱ門や有田磁器合資会社社長田代呈一らの呼びかけで明治29年、有田町の桂雲寺でおこなわれた「陶磁器品評会」にさかのぼります。この第1回の陶磁器品評会は、明治29年3月1日から5日まで開催され、出品人数141人、出品点数784点でした。
 その後、年一回の行事として開催されていましたが、突然の日露戦争(明治37年)の勃発で開催が不可能となり休止しました。窯業関係者や町民の強い意思により、翌年には再開し、明治44年には会場を桂雲寺から有田物産陳列館に移しました。

しかし、またもや戦争が勃発し、2度の休止を余儀なくされました。これにより6年間(昭和17~22年)休止しますが、昭和23年に再開し、42年には、名称を「佐賀県陶磁展」、44年には「九州山口陶磁展」と改名し、会場も有田商工会議所に変更しました。
 100年を越える九州山口陶磁展の歴史の中で、重要無形文化財保持者の井上萬二氏、中島宏氏、日本芸術院会員の故青木龍山氏、陶磁器デザイナーの故森正洋氏も若き日に入賞し、若手の登竜門として多くの陶芸家を輩出しております。
 平成25年からは全国から陶磁器作品を募集し、さらなる技術の交流・品質の向上・デザインの改善を図り、伝統工芸の継承と産業的発展を期した陶磁展を開催しています。

こんな歴史ある陶磁器展にLABの職人さんが出品されました!



焼物に千鳥格子を手描きするなんて斬新。

焼物の下に引いてあるランチョンマットも手作りだそうです。

残念ながら入賞は叶いませんでしたが、こうしてチャレンジしようという気持ちがいいですね!

彼女の作品も展示してある九州山口陶磁展はこちら。

第112回九州山口陶磁展

 会期 2015年4月29日(水・祝)~5月8日(金)

 第1部 美術工芸品・オブジェ
  会場:佐賀県立九州陶磁文化館
  住所:佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1
  時間:9:00~17:00

 第2部 産業陶磁器
  会場:有田商工会議所
  住所:佐賀県西松浦郡有田町大樽1丁目4番1号 
  時間:9:00~17:00

Title:第112回陶器市情報~その5 本社工場会場~

今日から本社工場にもたくさんのお客様がおみえです。

本社工場ではすべての商品が揃っています。
弥左ヱ門、業務用、JAPANシリーズ、LABシリーズ・・・


特に業務用の食器は揃っています。
ビックリするようなお値段でご準備しています。

また、職人たちがいるのでオリジナル商品製作のご相談もしていただけますよ。


もちろん毎年人気の「じゅんシリーズ」もあります。
工場の担当者と下絵付けの職人が話し合って作っていました。
昨日、出来上がりを見せてもらったのですが、今年も可愛い!

今年のテーマはうさぎさんだそうです。

有田焼にはないPOPさ、しかもそれが手描き!
自由に描いているのでその楽しさはきっと伝わります。

小さな子供さんがいらっしゃるご家庭には最適なんじゃないかな?
食事が楽しくなる器です。


第112回有田陶器市
期間 4月29日~5月5日まで
時間 9時~16時
(この時間は交通規制がかかっており、車の通行ができませんのでご注意!)
主催 有田商工会議所

アリタポーセリンラボ プレセールのお知らせ
日時 4月28日 9時~16時
会場 アリタポーセリンラボ ショップ(陶器市地図ナンバー30)

このブログを見た!とお会計(1,000円以上お買い上げの方に限ります)の時にお伝えいただき、
ご連絡先をご記入いただいた方には素敵なプレゼントがございます。
どうぞ、ブログを見た!とお伝えくださいませ。

Title:第112回有田陶器市情報~その4 弥左ヱ門会場~

築130年以上の古民家では弥左ヱ門シリーズを販売します。

道路より1mくらい上がった家なのでなかなか入りずらいかと思いますが、中に入ると素敵なものがいっぱいです。


なぜ上がっているかというと、洪水対策と通気性を良くするためだそうです。
床下も1mくらい掘り下げてあるので、床下は2mくらいあります。ちょっとした地下室ですよね!

その松本家の本宅も会場になります。右上の大皿にご注目!

通常の状態。
ここの壁の上の方には大皿が飾ってあります。
非売品ですが、価値的には300万位するそうです。
もう現在ではこのような器は作れないだろうなぁ~。ぜひ、見上げてみて下さいね!


陶器市が始まるとこうなります。

写真左手奥に応接室があります。
そこには1級品の弥左ヱ門商品を展示しています。
陶器市限定で30%OFF!
ギフトにも対応していますので、お気軽にお声かけくださいね!

また、居宅の方ではカフェも営業します。
毎年人気の呉豆腐セット。

コニックに呉どうふとおこわを入れた有田の「オカン」セットです。

7代目のお母さんが毎年楽しみにしている弥左ヱ門カフェ。
今年も素敵な笑顔でお客様をお待ちしています。

第112回有田陶器市
期間 4月29日~5月5日まで
時間 9時~16時
(この時間は交通規制がかかっており、車の通行ができませんのでご注意!)
主催 有田商工会議所

アリタポーセリンラボ プレセールのお知らせ
日時 4月28日 9時~16時
会場 アリタポーセリンラボ ショップ(陶器市地図ナンバー30)

このブログを見た!とお会計(1,000円以上お買い上げの方に限ります)の時にお伝えいただき、
ご連絡先をご記入いただいた方には素敵なプレゼントがございます。
どうぞ、ブログを見た!とお伝えくださいませ。









モダンな和食器(有田焼)通販サイト・ARITA PORCELAIN LAB 7,560円以上のお買い上げで送料無料


1616年に李参平をはじめとする朝鮮陶工によって始まった有田焼は2016年で400周年を迎えます。


;