九州・山口の飲食店、レストランの新しい潮流を発信するビジネスサイト「フードスタジアム九州」

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Title:【伝説の店 Vo.1 いろり山賊 玖珂店】

~世界観のあるお店。それが古典の普遍性と未来的な新しさを常に持ち、同時に立地の不利も業種業態の枠をも飛び越えた常識外の超繁盛店を生み出す~

 

●長く続くお店には何が必要なのか?

飲食店を開業する際、誰もが願うことがある。

それは「長く続くお店を作りたい」ということ。

飲食店の開業にはリスクが伴う。開業時の設備投資は少なくとも数百万、多い時は数千万数億円のお金が動くことがある。

しかも、開業してすぐに黒字化するとは限らない。ランニングコストが当然発生する。設備投資の資金を回収するのにも何年もかかる。

それでも毎年多くの独立志望者が新しいお店を作り、消えていく。

多くの人は多額の借金を抱えたまま。

ある統計によると、飲食店を新規開業した場合、3年後までに残る数は30%。10年後まで残る数は10%。

圧倒的に多くの店が潰れ、消えていく。

 

しかしその反面10年どころか20年、30年と続く店がある。そして長期間繁盛店であり続ける店がある。

何が違うのか?

どうすれば、そんなお店を作ることが出来るのか?

そんな店にするには、自分には何が足りないのか?

 

●山の田舎にある超繁盛店

山口県岩国市玖珂という山田舎に、そんな疑問に答えてくれるかもしれない化け物のようなお店がある。

開店は昭和46年。今年で43年目。40年以上山口県と広島県西部で圧倒的な知名度と人気を誇り、今でも毎日多くのお客様が足を運ぶ。広島市では「18才になって免許を取って最初にするのはその店に車で行くこと」と言われている。

その店の名を「いろり山賊」と言う。

山口県の瀬戸内海側を走る国道2号線。周南市を越え車を走らせること約20分、岩国市街へ向かう道筋に「いろり山賊」はある。

木に囲まれた小山の麓に、忽然と現れるお城のような建物群。そしてノボリや巨大な看板と圧倒的な数の提灯で飾られた、一瞬何かのテーマパークかと錯覚するような異質な空間が目の前に広がる。

多くのお客様がまずはその異様な風景に度肝を抜かれる。そして自分が全くの非日常に足を踏み入れたことを否応なしに自覚させられる。自覚するのではない、自覚させられるのだ。

取材時は端午の節句間近。季節で変わる店外の飾り付けにまずは圧倒される

取材時は端午の節句間近。季節で変わる店外の飾り付けにまずは圧倒される



広大な敷地スペースは約2000坪。敷地内には古民家風の“いろり山賊”と“竈(かまど)”、さらにまるで戦国時代のお城のような“桃李庵”という3つの建物がある。それぞれの店内で食事が出来るだけではなく、建物周辺には近隣の山の裾野を利用した野外の座敷が立ち並ぶ。野点の茶席のように赤い布が敷かれた約2畳の座敷の上には炬燵が乗り、お客様は冬の寒い時期でも野外で山中の風景を楽しみながら食事が楽しめる。まさにそこでは山賊の砦で行われる宴会のような雰囲気が毎日味わえるのだ。

さらに夜は圧倒的な数の提灯が煌々と店内と周辺を照らし出し、昼は季節のイベントに合わせた巨大な看板や、これでもかとはためく数多くののぼり。ふと気がつくと空からシャボン玉が舞い降り、駐車場に置かれた太鼓をお客様がひっきりなしに叩き、お祭りの雰囲気を盛り上げる。

何もかもが過剰。

そして圧倒的。

表現に懐かしさも感じつつ、でも他にない新しさもある。

そして、なおかつ楽しい。

試しに、Facebookで「いろり山賊」を検索してみて欲しい。

戦国時代のお城を思わせる”桃李庵”

戦国時代のお城を思わせる”桃李庵”



いいね!の数はなんと9971(2014年9月2日現在)。チェックインは16387件。

そこでもまた、桁外れの数字が目を奪う。

 

●お客様がリピートする秘訣その① 感情の揺れを起こす

一体この店にお客様は何を求めているのか?なぜこれほどまでの圧倒的な認知と、集客が長い年月の間実現できているのか?

その答えの1つが、まずは季節の演出。

正月、雛祭り、子供の日、七夕、秋祭り、ハロウィン、クリスマス…。季節ごとのイベントを徹底して盛り上げる。

その一部を「いろり山賊」のHPで見ることが出来るのでここにリンクを貼って置く。

林の中に作られたミニ座敷にこたつ。野点のような野趣が楽しめる。

林の中に作られたミニ座敷にこたつ。野点のような野趣が楽しめる。



山賊の四季 http://www.irori-sanzoku.co.jp/module/albam.php?mode=2

見て頂くと分かるのだが、季節のイベントをちょっとした飾り付けで雰囲気を盛り上げるのではない。徹底してやる。その徹底ぶりにお客様は度肝を抜かれ、口コミし、さらには「次は何をする?」という期待感を込めてリピートする。

飲食店のリピートに必要なものは料理の美味しさだと言われる。それは間違ってはいない。しかし、料理ではなくエンターテイメントでもリピートは生まれる。あるいはお客様がリピートする理由に公式はない。

「あの店に行ってごらんよ。変なおっちゃんがいて面白いんだ~」そんなお店が話題になり、リピーターとファンを集めるという例を実体験として知っている人も多いだろう。

お客様の求めているのは感情の揺れだ。「面白い」「楽しい」「嬉しい」というプラス方向の感情の揺れ。感情が揺すぶられるとお客様は誰かにそれを伝えたくなり口コミする。そしてプラスの感情を揺すぶられると気持ち良くなりまた行きたくなる。

実にシンプルな法則がそこにはある。

ただ、ちょっとでは足りない。お客様が感動しきるまで徹底してやる。

そこまで徹底出来るかが、勝負だ。

 

●「いろり山賊」の自己定義

「いろり山賊」はそれを徹底している。そしてそれを無自覚ではなく、意識的に行っている。

取材時にお話をお聞かせ下さったのは(株)ファミリーレストラン大学の高橋航太専務

取材時にお話をお聞かせ下さったのは(株)ファミリーレストラン大学の高橋航太専務



「いろり山賊」を経営する(株)ファミリーレストラン大学の高橋航太専務は自社の業種を飲食業ではなく「情感産業」と定義していると話を聞かせて下さった。

「情感産業とは、まず外食産業の枠にとらわれないこと。お客様は食事をされに来られるのですが、食事だけを楽しまれるわけではありません。その時間のすべてを楽しまれようとします。だからこそ食べるだけではなく、店舗やその他の雰囲気の全てを含めて『お客様の目と心へのご馳走』をお届すること。そして、それを通してお客様に感動して頂くことを心がけて運営をしています」

「目と心へのご馳走」という言葉は、そのまま食事メニューにも当てはまる。
メニュー自体は決して尖った料理を出しているわけではない。むしろ「田舎の農家のおばちゃんが田んぼから上がって来てそのまま食べる」というコンセプトに沿った、素朴だが手作り感のある美味しさが感じられる料理ばかり。
しかし、秀逸なのは料理内容よりも、料理の見せ方の上手さだろう。

ピーク時は1日6000本が出る人気の山賊焼

ピーク時は1日6000本が出る人気の山賊焼



例えば、いろり山賊で一番人気の「山賊焼」(681円)は、創業者の高橋太一氏が考案した秘伝のタレを使い、若鳥を1本1本炭火でこんがり焼きあげた一品。味はどこか懐かしさのある素朴さ。だがこのメニューの面白さは、骨付きをかぶりつくことで山賊という言葉のイメージそのままの野趣を感じさせる点。まさに「いろり山賊」というお店のあり方を代表するような料理と言える。
「GWのようなピークの時は1日5000から6000本が出ます」というから驚きだ。

そして山賊焼と並ぶ人気メニューである「山賊むすび」(508円)は、普通のおむすびの4倍はあろうかというボリュームに度肝を抜かれる。
さらに日本古来の神社仏閣の屋根組みをイメージさせる巨大な木の蓋を乗せて提供される「山賊うどん」(605円)。これもまた、出てきた瞬間にお客様が「何これ?!」とびっくりしてしまう遊び心のある器使いだ。

 

●お客様がリピートする秘訣その② 細部にわたるコンセプトの徹底

通常の4倍はあろうかという山賊むすび。インパクトに圧倒される。

通常の4倍はあろうかという山賊むすび。インパクトに圧倒される。



この山賊焼き、山賊むすび、山賊うどんという定番メニューはその見せ方の上手さもポイントではあるが、その奥にはさらに大事な要素がある。そこもまた「いろり山賊」が圧倒的な認知とリピートを作っている要因の1つ。

それは料理の内容や表現まで含めてお店のコンセプトをきちんと表現し切っていること。

「いろり山賊」というお店はその名が示す通りに山賊が山の砦で仲間達と毎日のように宴を繰り広げている、そんな情景をベースに非日常的なシーンを演出していると言って良いだろう。そこで出される野趣あふれる山賊焼、無骨な大きさの山賊むすび、びっくりする器使いの山賊うどん、そのどれをとってもその演出を崩さない、お客様の感じている非日常を壊さない表現がそこにはある。

お客様は「いろり山賊」が作る非日常に酔いしれ、夢を見る。だから、また行きたくなる。

夢が覚めてしまったら残るのは興醒め。

器使いでお客様にサプライズを作りだす山賊うどん

器使いでお客様にサプライズを作りだす山賊うどん



そうさせない細部への注意は、ディズニーランドにも通じるリピーターとファン作りの秘訣と言っても良い。

 

●利益をお客様に還元して成長する

こうやって書き進めると「いろり山賊」の凄さばかりが強調され「そうはいってもうちの店じゃ出来ないよ」という人も出てくるだろう。

しかし「いろり山賊」が最初から今の形になったわけではない。

「今では2000坪ある玖珂店ですが、開店した昭和46年当初は、民家風の建物1つだけでした。そこからコツコツと広げていった結果が今の山賊です。季節の飾り付けも20年前に始めたことですが、年間でスケジュールを組みながら全てスタッフの手作りで作っています。今では『今度はどんな飾り付けをするのだろう?』と楽しみにして下さっているお客様が多くいらっしゃいます。さらに、私共は利益を必要以上出さないことを心がけています。利益を出したとしてもそのお金はお店作りへ還元し、お客様に感動して頂くことに還元していくのです」とは高橋専務の言葉。

大事なことは、今目の前にある自分のお店でお客様にどんな夢を見せるかを設計すること。そして夢を見させる工夫を徹底して行い、興を醒めさせない細心の注意を払うこと。

お客様は外食を楽しみに来られている。その気持ちに応えて楽しさをクリエイトすること。

それは食という人間の官能に直結した要素を持っている飲食店だからこそ出来る、クリエイティブな作業なのだ。

 

●世界観をあなたの店に持たせるために

それでは、そのクリエイティブな作業をどうすれば実現出来るかを「いろり山賊」を例に分析してみよう。

「いろり山賊」が持っている要素を箇条書きにするならば

①明確なコンセプト

・「山賊の砦での宴」という分かりやすいコンセプト

②豊かな表現

・四季折々のイベントを徹底的に盛り上げる過剰なまでの演出力

③細部へのこだわり

・料理の盛付け方から器使いまでコンセプトに沿った細部の作り込み

④スタッフの楽しさ

・季節のイベント演出などをスタッフが全員で手作りで行う楽しい雰囲気

⑤お客様への気持ち

・「目と心へのご馳走」「利益をお客様への感動に還元する」という表現の中に込められたお客様への気持ち

⑥確かな自己定義

・自らの業種を「情感産業」と明言する自己定義

 

この①から⑥の順番は深さにある。

①から③までは表面的な目に見えるものだが、④から⑥までは目に見えない。多くの飲食店経営者は目に見えるものに囚われる。しかし、目に見えるものを突き詰めた奥には目に見えないものがある。その目に見えない部分までもが全て循環することでお客様に夢を見させる設計が可能になり、お客様を熱狂させ、虜にする。

最初は形から入るのも良いだろう。しかしその形を自分のものとし、お客様への気持ちを自分の表現として確立した時、そこに長く続くお店が立ち現れるのだ。

世界観

●超繁盛店になる可能性は、どんな店にもある

「いろり山賊」はすでに圧倒的な存在感を示す伝説の店だ。

しかし、次の伝説の店を生み出すのは、あなたかもしれない。

お客様の「楽しい」「面白い」「嬉しい」という感情を満たし切る店を作るならば、そしてその奥にある「自らが何者であるか?」という問いに対する答えを見出すことが出来るならば、そうなる可能性はある。

その可能性はどんな店にもある。

それを生み出せるかどうかは、経営者のあなたの仕事なのだ。

 

(島瀬武彦)

店舗データ

店名 いろり山賊 玖珂店
住所 山口県岩国市玖珂町1380-1
アクセス 九州方面からは山陽自動車道玖珂インター出口右折
国道2号線交差点右折後約1Km
電話 0827-82-3115
営業時間 山賊 9:30~翌5:00  竈 10:00~24:00  桃李庵 10:00~24:00
定休日 山賊:火曜日 12/30・31  竈:水曜日 12/30・31  桃李庵:木曜日 12/30・31
坪数客数 2,000坪 テーブル数約120卓
客単価 1500円

Title:グローイングアカデミー福岡校 有本均学長インタビュー

●リーズナブルに飲食店の人材教育が可能な学校が福岡に誕生!
「スタッフ教育は大切だと思いますか?」
そう質問すると、おそらく殆どの経営者の方々はYESと答えるでしょう。
飲食店を経営すると誰しもが直面する課題。それが人材育成です。
その人材育成のための教育を自社の教育担当に代わって実施してくれ、なおかつ50名までであればスタッフが何人受講しても、何回受講しても、かかる費用は定額月5万円(税抜)。さらに内容は飲食業・小売業などのBtoC、いわゆるサービス業に特化した講座が受けられる。
もし、そんな夢のような学校があったらどう思われますか?

2014年5月に福岡市中央区天神に開校したグローングアカデミー福岡校。
そこが正にそのような夢を具体化した学校なのです。

●徹底検証!「グローイングアカデミーは本当に効果があるのか?」
「そんなことを言っても建前だけで、本当に意味のある教育が出来るの?」
そう思われる方も多いでしょうね。

そこで今回はグローイングアカデミー学長である有本均氏にインタビューをお受け頂き、グローイングアカデミーが福岡の飲食店にとって本当に意味のある学校であるかをじっくりお聞きしました。





有本学長グローイングアカデミー 有本均学長
大学1年からマクドナルドでアルバイトを始め、1979年日本マクドナルド株式会社に入社。店長、スーパーバイザー、統括マネージャーを歴任後、社員教育機関である「ハンバーガー大学」の学長を務める。株式会社ファーストリテイリングの柳井社長に招かれ、社員教育機関である「ユニクロ大学」部長に就任。社員・アルバイト教育の基礎を創る。その後、株式会社バーガーキングジャパンの代表取締役など外食・サービス業の代表、役員を歴任。マクドナルド・ユニクロ~中小企業まで、今まで経験して得た店舗現場における人材育成のノウハウをすべて投入すべく、グローイング・アカデミー学長を務める。

 




 

Q・まずグローイングアカデミーとはどのような学校であるかお教え下さい。

有本学長「はい。多くの経営者の方とお会いしてお話を聞くと『これからは“人”が大事』と皆さんおっしゃられます。しかし実際に教育が行き届いている会社は本当に少ないと思います。特に中小の飲食・小売業は教育担当を置こうにも、まず教育出来る人がいない。あるいは教育のやり方が分からない。それが現実だと思います。その中にあって出来るだけ多くの会社に人材育成のノウハウを提供し、なおかつパートやアルバイトにまで間口を広げた教育が実施出来る学校が作れないかと考え、2012年6月に開校したのがグローイングアカデミー新宿校です。おかげさまで2013年には大阪校、そして2014年5月には福岡校、7月には名古屋校を開校することが出来ました」

Q・グローイングアカデミーは学校というスタイルを取られていますが、その理由は何でしょう?

有本学長「1つには費用面のメリットがあります。やはり出来るだけ多くの方に受けて頂くためには安さは大事です。教室へ来て受講して頂くスタイルだからこそ、50名までのスタッフの方が何度でも受講出来て月額5万円という低料金が実現できています。そしてその価格で多くの企業様に“一流の教育”を導入して頂くことが可能になっているのです



授業風景は正に”学校”。受講生は普段の仕事とはまた違う真剣なまなざしで受講している。

授業風景は正に”学校”。受講生は普段の仕事とはまた違う真剣なまなざしで受講している。



Q・“一流の教育”とはどのようなものですか?

有本学長「まず階層別の教育が出来ること。パート・アルバイトから新入社員、店長、SV、経営者、それぞれのポジションに合わせた教育が実施されていることです。私共グローイングアカデミーではそれぞれの階層に適した研修を実施するために100を超える講座を用意しております。そして、講座を細分化することにより1つ1つの企業様の課題やニーズに合わせた教育体制を作ることが可能になっています。






■取材メモ■

グローイングアカデミーの階層別講座の内容は、料理などの専門技術は扱っていませんが、社会人としてのあいさつや身だしなみ、言葉使い、表情や笑顔の見せ方・作り方などの基礎的な講座から、サービスマンとしての接客のロールプレイニング、クレーム対応、店長としての管理業務のハウツーや仕事の進め方、計数管理、上司としての部下の教育方法等、きめ細やかな内容で、おそらくここまで体系的な講座を受講出来る学校は日本には他にないと言えます。




 

講師・インストラクターともに講座内容を身に付けた「お手本になる」存在。受講生にあるべき姿を自らが示している。

講師・インストラクターともに講座内容を身に付けた「お手本になる」存在。受講生にあるべき姿を自らが示している。



Q・すばり!グローイングアカデミーを受講することで効果が上がるのでしょうか?

有本学長「私共が重視しているのは『行動を変える』ということです。研修を受けられただけでは効果が上がるとは言えません。研修を受けられてその内容を自分の行動に反映させることが大事です。行動を変えることで結果が変わり、売上を作り利益を上げる人材が生まれます。そのような人材を育成するために、グローイングアカデミーでは研修内容を各受講者の行動へ落し込むところまでカリキュラムに組み込んでいます。しっかり受講して頂ければ効果が上がると、私共は確信しております」

Q・グローイングアカデミーを受講するにあたってデメリットはありますか?

有本学長「デメリットをあえて言えば時間を作る必要があるということです。教室に来て頂いて受講する必要があるので、そのための時間を作る必要があります。特に飲食店の皆様は時間的に厳しいお仕事をされている方も多く、なかなか時間が作れない。そこはやはりデメリットとしてあります。ただし、講座そのものはその時に受けられなくとも、後で同じものを受講することが可能です。また、これからの取り組みとしてスマートフォンを活用することで、来校されなくても研修が出来る仕組み作りにも取り組んでいます」

Q・新宿、大阪、福岡3校同時中継講座という面白い取り組みもされていますね。

有本学長「元々、大学受験の予備校などでは普通になっているシステムです。やはりコスト面で“安さ”を追求していった結果生まれたのが同時中継講座です。ただ、私共の講座は、受講生同士のディスカッションやロールプレイングを重視していますので、そこを同時に行っているという点では独自の取り組みと言っていいかもしれません」



ライブ映像を使った同時中継講座

ライブ映像を使った同時中継講座



Q・最後に福岡の飲食店の皆様へのメッセージをお願いします

有本学長「私共は人材教育を通してサービス業全体に貢献したいと考えています。特に飲食・小売業は社会的にまだまだ低く見られがちな業種です。その中にあって飲食店で働くスタッフの1人1人の行動が変わり、1人1人が成長していくことで、周りの見方も変わり、社会の見方も変わる。地道かもしれませんが、そのような積み重ねの中で飲食店で働く人達の社会的なステータスを上げていきたいと考えています。

 

福岡の飲食店はサービス全体のレベルは決して低くはないと思います。そして教育熱心な経営者が多いとも感じております。ただ、今までは教育の場がなかった。教育担当者を置こうにも教育のノウハウを学ぶ場がなかったと思います。また1人の担当者で全ての教育をカバーすることも現実的ではありませんし、複数の教育担当者を置けるほど恵まれた環境を持つ企業様も少ないと思います。だからこそ、ぜひグローイングアカデミーをご利用頂き、素晴らしい人材の育成を実現して頂きたいと考えております。」

 

本日はありがとうございました!

 




ローイングアカデミー福岡校より
当アカデミーでは、講座見学を随時受け付けております。見学は無料です。
興味のある方はフリーダイヤルよりお問い合わせください。
フリーダイヤル・0120-992-787 担当上原・大賀
(お問い合わせ時には「フースタ九州の記事を見て」とお申し出下さい)

店舗データ

店名 グローイングアカデミー 福岡校
住所 福岡県福岡市中央区天神2-4-38 NTT-Kビル9F
アクセス 西鉄福岡「天神駅」徒歩3分
地下鉄空港線「天神駅」徒歩5分
電話 0120-992-787

Title:【ワインと食材②】(株)モトックス・西日本チームがお教えする、やきとりに合うワイン!

(「ワインと食材その①秋の食材に合うワイン」はこちらから(リンク))

 

福岡に住む人にとって代表的な居酒屋メニューと言えば、やっぱり焼き鳥ですね。

(株)モトックス 西日本チーム 上野謙介さん 大戸拓未さん 原直之さん

(株)モトックス 西日本チーム 上野謙介さん 大戸拓未さん 原直之さん



“鳥”という言葉を使っているのに、豚や牛や野菜を串焼きにしたものを提供するスタイルは福岡独特のもので、さらに焼き鳥を掲げたお店の多さに九州以外から来られたお客様は一様にびっくりされます。

最近は福岡でも焼き鳥をメインにしつつもワインをメニューに載せているお店も増えてきましたし、焼き鳥とワインの組み合わせをウリにしているお店もあります。

お客様側がもっとバリエーションのある居酒屋の楽しみ方を求めている今の居酒屋の中で、「うちは焼き鳥屋だけど、やっぱりワインも充実させたい」と思われているお店も多いでしょう。

そこでワインと食材シリーズの第2回は焼き鳥をテーマに、合うワインがズバリ何なのかを、前回に引き続きワインインポーターの(株)モトックスの西日本チームの皆さん(大戸拓己さん・上野謙介さん・原直之さん)に教えて頂きました!

「これからご紹介するワインは全て私達が実食して選びました!」とはチームリーダーの大戸さん。(株)モトックスが自信を持ってお薦めするワインです。

焼き鳥の塩に合うワイン バルディビエソ シャルドネ 希望小売価格1050円

焼き鳥の塩に合うワイン
バルディビエソ シャルドネ 希望小売価格1050円



 

●塩に合うワイン

まずは、お客様が“塩”をチョイスされた時に合うワインとして、モトックスの西日本チームが選んだのは白ワイン3種。どれも塩のあっさりした風味を損なわず、素材の味を活かすワインです。小売価格が1050円~1300円というのも飲食店にとっては使いやすいリーズナブルなワインですね。

 

バルディビエソ シャルドネ 希望小売価格1050円

1879年創業のチリの名門ワイナリー”ビーニャ・バルディエソ”が作るシャドルネ種100%の辛口の白ワイン。チリ産のワインは、山と砂漠と海とに周囲を取り囲まれた特異な環境のため害虫の被害も無く、太陽の恵みと手付かずの自然の恵みにあふれた土壌環境で世界中から注目を集めています。そのチリの自然の中からさらに厳選した適地でブドウ栽培を行い生まれたのが、この「バルディビエソ シャドルネ」。

レバーの塩に合う ゴーツ・ドゥ・ローム 白 希望小売価格1300円

レバーの塩に合う
ゴーツ・ドゥ・ローム 白 希望小売価格1300円



熟した柑橘類やオレンジの皮のアロマとクリスピーな酸がつくねのようなジューシーな脂身の乗った焼き鳥によく合います。

 

ゴーツ・ドゥ・ローム 白 希望小売価格1300円

南アフリカ産の白ワイン。南アフリカはワイン生産地として日本では無名ですが、このワインを醸造しているワイナリー“フェアヴュー”はなんと1693年創業という歴史を持ち、現在は「ワインスペクテーター」などの世界的なワイン誌でも高い評価をされて注目されています。洋ナシやライチの香りを持ち、アプリコットの芳香やほのかなココナッツ香が漂うすっきりとした辛口。塩をふったレバーのねっとりとした質感に合うワインです。

 

オーカ シャルドネ 希望小売価格1150円

炙った風味に オーカ シャルドネ 希望小売価格1150円

炙った風味に
オーカ シャルドネ 希望小売価格1150円



上記の歴史ある“フェアヴュー”とは一転、2001年に創業された新しい南アフリカのワイナリー“マン・ヴィントナーズ”が醸造した白ワインです。若く情熱的な3人の醸造家達が立上げたマン・ヴィントナーズは、「家族円満」の想いを込めて社名に彼らの妻たちのイニシャルを組み込んだ愛のあるワイナリー。その若々しい感性そのままに、清々しい柑橘系の香りとほのかなオーク香が炭火で炙った焼き鳥の風味にマッチングします!

 

 

●タレに合うワイン

次は、お客様がタレをご注文された時に合うワイン。こちらはタレの濃厚な味わいに合わせて赤ワインを3種セレクトしました!

焼き鳥のタレに合うワイン バルディビエソ カベルネ・ソーヴィニヨン 希望小売価格1050円

焼き鳥のタレに合うワイン
バルディビエソ カベルネ・ソーヴィニヨン 希望小売価格1050円



 

バルディビエソ カベルネ・ソーヴィニヨン 希望小売価格1050円

前述の塩に合うワインでもご紹介したチリの名門ワイナリー“バルディビエソ”の赤ワイン。フルボディですがピュアな果実のような味わいと、ベリー系のアロマ、甘いスパイス、コーヒー香を持つ綺麗なスタイルの赤ワインです。特にねぎまの鶏と葱の炙った風味にベストマッチするのがこのワインです。

 

ゴーツ・ドゥ・ローム 赤 希望小売価格1300円

こちらも先にご紹介した南アフリカの“フェアヴュー”が醸造する赤ワイン。歴史あるワイナリーらしいボリューム感たっぷりの濃厚な味わいと、リッチな赤果実のアロマとクローブやスパイス香。タレをつけたレバーの濃厚な味に負けず、むしろより豊かな風味を感じさせる、フルボディの赤ワインです。

 

タレのレバーに合うワイン ゴーツ・ドゥ・ローム 赤 希望小売価格1300円

タレのレバーに合うワイン
ゴーツ・ドゥ・ローム 赤 希望小売価格1300円



バラオンダ モナストレル 希望小売価格1300円

“バラオンダ”は1850年創業のスペインのワイナリー。地元スペインに対する愛情をベースに、スペインが原産であるモナストレルというブドウを100%使って造られたのが、このワインです。ベリー系の果実を想わせる芳醇な香りと、円やかで凝縮感のある味わいがあり、やや甘めに味付けしたタレとの相性が抜群。口の中でタレの味とワインの風味がお互いを引き立て合います。

 

●困った時の万能選手!

塩に対して白ワイン3種、タレに対して赤ワイン3種をチョイスされたモトックス・西日本チームですが、最後に「実は塩にもタレにも合わせられる万能選手のようなワインがあるんですよ」とこっそり教えてくれました。

確かに、そんなワインがあるとお店側がワインのおすすめに迷った時に助かります。

そのワインがチリ産スパークリングの「バルディビエソ ブリュット」(希望小売価格1100円)です!

塩にもタレにも合う万能選手 「バルディビエソ ブリュット」(希望小売価格1100円)

塩にもタレにも合う万能選手
「バルディビエソ ブリュット」(希望小売価格1100円)



バルディビエソは白・赤それぞれすでにご紹介していますが、この「バルディビエソ ブリュット」は名実ともにチリNo1のスパークリングワイン。シャルドネ由来の爽やかな柑橘類や白い花の芳香を持ち、キリッと引き締まった酸が魅力。塩・タレどちらの焼き鳥を食べても口の中をすっきり洗ってくれ、素材の美味しさを常に新鮮な状態で味わえます。

「まずはこれ!」と言える切り札のような泡なのです!

 

●実際にワインとの相性を確かめてみて下さい!

「秋の食材に合うワイン」でもご紹介しましたように、ここでご紹介したワインと焼き鳥の相性を、実際にお試し頂ける場をモトックス・西日本チームが用意して下さっています。

9月17日(水)に西鉄グランドホテルにて開催される「モトックス 秋の試飲会」の会場内にマリアージュ検証ブースを設置し、そこでご紹介したワインと焼き鳥のマッチングを実際に試して頂けますよ。

ぜひ実際にワインとの相性がどうなのか、確かめてみて下さい。

さらにこの【ワインと食材】シリーズはもう1つ、これから冬にかけて需要の高まる鍋料理に合うワインもご紹介予定です。どんな鍋にどのワインが合うのか、モトックス・関西チームの皆さんから教えて頂いています。

そちらも引き続きご紹介しますね!

(その③に続く)

 

 




INFOMATION

モトックス 秋の試飲会

日時 9月17日 水曜日 11:00~17:00 (受付終了 16:00)

会場 西鉄グランドホテル 2F 「プレジール」

住所 福岡市中央区大名2-6-60

お問合わせ 06-6723-3135

*秋の試飲会にご参加希望の店舗様は、事前にお問い合わせの上お申し込みをお願いします。




 

この記事のワインに関するお問い合わせ 06-6723-3135(代) (株)モトックス大阪営業部西日本チーム




 

【この記事のワインを仕入れられる店舗関係者の皆様へ】

この記事に関しては印刷・コピーは自由に行って構いません。

この記事をそのままスタッフに渡せば、新しいワインの知識を共有するテキストに使えます。ぜひお役立て下さい。

Title:「串カツ田中」九州初出店。沖縄県那覇市久茂地に9月8日オープン。

9月8日、那覇市久茂地に「串カツ田中 久茂地店」がオープンする。「串カツ田中」は九州エリア初出店となる。

運営は株式会社スパイスワークス(代表取締役 下遠野亘)。同社は関東圏を中心に鉄板焼き、ビストロ、炉端等の多面的な業態展開を行っているが、2013年に沖縄1号店となる「ocean good table」(沖縄県那覇市久茂地3-12-1)をオープン。その経験から「本土とは違い沖縄には若い人でもお酒を楽しむ風土が残っている」ことを確認。さらに串カツ田中代表の貫啓二氏と共にリサーチを行い、「勝機はある」との確信を得て出店を決定した。

久茂地地区は国際通りやモノレール県庁駅に程近い観光の中心地。出店立地はメインの通りからは1本奥になるが「串カツ田中」独特の明るいサファードがお客様を惹き付ける。

同社はすでに「串カツ田中」の沖縄でのエリア権を取得。「完成された売れるパッケージと裏打ちされる本物の証である歴史やストーリー」にFCモデルとしての「串カツ田中」に魅力を感じ、今後も沖縄で注目される地域への出店を計画している。




 

店舗名 串カツ田中 久茂地店
住所 〒900-0015 那覇市久茂地3丁目13-15 安村ビル1F
電話番号 098-988-9920
営業時間 月~土 17時~26時 土・日・祝 16時~26時
坪数  20坪
席数  44席

Title:【話題店チェック】女子率高し!住吉酒販の角打ち

今、女性の間でじわじわと口コミになっている角打ちがある。

「パリのデパ地下にある店」をイメージした店舗デザイン

「パリのデパ地下にある店」をイメージした店舗デザイン



博多デイトス1Fの“みやげもん市場”に今年3月1日にオープンした「九州の酒と食 博多住吉酒販」がその店だ。 博多駅筑紫口すぐ横という立地らしく周囲は和菓子や雑貨屋などの、文字通り土産物を売る店が並ぶ。その一角にある落ち着いた佇まいの小さな店だが、店内奥には細長いカウンターが設置され、店頭にある「角打ちやっとります」の表記でそこで立ち飲みが出来ることが分かる。 店内に入り、立ち飲みの希望を伝えると渡されるのが10枚の花札。メニューを見るとそこには金額ではなくメニューごとに花札の枚数が記載されている。注文をするとその枚数分の花札を渡し、最後に使った花札を1枚300円として清算する仕組みだ。花札を持ち、酒を飲む。この、粋な遊び心を感じさせるスタイルが面白い。さらに「パリのデパ地下にある店」をイメージしたという店内は、和のテイストにあふれながらもモダンでナチュラルなテイストを感じるデザイン。確かに女性に人気なのも分かる。

 

 

小さいが落ち着いた雰囲気でお酒が楽しめる角打ちスペース

小さいが落ち着いた雰囲気でお酒が楽しめる角打ちスペース



営業時間は朝8時から。酒を飲むには早すぎる時間だが、それでも午前中から角打ちに来られるお客様は多く、新幹線のある駅の構内でもお客様は県外の人ばかりではなく地元の人も多い。しかも女性も普通に日中から角打ちを利用するという。 しかし、「女性のお客様は多いですよ」と言いつつ、特にそれを意識している様子もないのが同店を運営する住吉酒販有限会社の庄島健泰専務だ。「このお店で表現したかったのはただ商品としての酒を売るのではなく、酒を中心にした“楽しみ方の提案”です」と。その楽しみ方の提案の1つが花札を使った清算方法であり、あるいは同店の名物「イロハニ枡」の日本酒4種飲み比べセット(花札3枚)だ。   この「イロハニ枡」は枡の側面に「イロハニ」という表記を4面に入れることで、飲み比べしている酒が混同しないようにする仕掛け。

 


名物イロハニ枡の日本酒4種飲み比べセット。枡の横に焼印されたイロハニに注目。注文は花札と引き換えで行われる。

名物イロハニ枡の日本酒4種飲み比べセット。枡の横に焼印されたイロハニに注目。注文は花札と引き換えで行われる。



さらに、そこでチョイスする4種のお酒もフレッシュでフルーティーな味わいを基調にした“モダン”2種に、常温で美味しく音楽に例えるとブルースのような旨みが乗った“クラシック”2種がチョイスされる。 このモダンとクラシックの分類も住吉酒販オリジナルのもので、それをあえて2種ずつセットにするのは自分に合った酒を知ってもらうため仕掛けだ。 「角打ちはあくまでの試飲の場所で、商品を買ってもらうのが目的ですから」と庄島専務は屈託もなく笑う。 さらに同店ではお酒もつまみにも使っている食材も全て九州産で取り揃えている。 特につまみのクオリティは角打ちのお店とは思えないほど高い。例えば海士(あま)が作る無添加の「袈裟丸印 塩うに」や、あの東一の吟醸粕で鯨軟骨を漬けた「南極漬」

 


庄島専務が足を使って探した九州産の酒肴、「水いか塩辛」「南極漬」「袈裟丸印 塩うに」。極上の味わいだ。

庄島専務が足を使って探した九州産の酒肴、「水いか塩辛」「南極漬」「袈裟丸印 塩うに」。極上の味わいだ。



新鮮な水いかの内臓のみを使った「水いか塩辛」などの“酒肴”は、つまみとしてはこの上ない贅沢な美味しさを表現している。これらは全て庄島専務が足で探した九州の逸品だ。 もちろん酒も「東一」「美田」「庭のうぐいす」「山の壽」などの九州北部の日本酒に、宮崎・鹿児島の焼酎の数々、「都農ワイン」などの九州産のワインに、宮崎の「ひでじビール」などのクラフトビールも取り揃え、さらに角打ちで使われている器も佐賀県唐津市の陶芸家・中里太亀氏の隆太窯の焼き物を使っている。 まさに「九州の酒と食」と謳った看板に偽りのない内容だ。 この九州産へのこだわりは同店がオープンする以前からの住吉酒販としてのこだわり。福岡市内の飲食店の顧客へも5年前から「地元で地元のお酒を飲んでもらいましょう」と提案を続けている。「新潟や山形のお酒を福岡で出すのは、例えるならば助っ人外国人だらけの野球チームのようなものです。やはりベースは地元じゃないですか。だからこそ地元で地元のお酒を飲んでもらいたいと思っています」とは庄島専務。

 


同店で使われている器も九州産。佐賀・唐津市の「隆太窯」の器。

同店で使われている器も九州産。佐賀・唐津市の「隆太窯」の器。



 

前述の“モダン”“クラシック”といったお酒の分類も、九州のお酒を提案する過程で、顧客のお店の個性に合わせた提案をするために生まれたもの。   「地元のお酒をもっと好きになってもらいたいですね。私自身も九州の食材の勉強をもっとしたいです。そして九州の良い酒と良い食材と良い器を揃えて、酒を中心にした九州の食文化の発信をしていきたいと思っています」と庄島専務は自身の想いを語ってくれた。 最後に同店で売れている日本酒と焼酎のラインナップを庄島専務にお聞きした。

 


住吉酒販有限会社専務・庄島健泰氏。「酒を中心にした食文化を発信したい」

住吉酒販有限会社専務・庄島健泰氏。「酒を中心にした食文化を発信したい」



「日本酒はモダンタイプの『田中六五』『東一』『山の壽』、クラシックタイプは『天吹』『鷹来屋』です。焼酎は『甕雫 玄』が一番人気ですよ」 九州の飲食店の皆様も九州の酒を再評価してみませんか?もしかすると素晴らしいお宝が足元に転がっているかもしれませんよ。

店舗データ

店名 九州の酒と食 博多住吉酒販
住所 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス 1F
アクセス 博多駅構内筑紫口すぐ横の“みやげもん市場”内
電話 0827-82-3115
営業時間 8:00~21:00
定休日 無休

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