外務省は第3回「ジャパンSDGs アワード」の受賞企業・団体を12月20日に発表し、最高賞のSDGs推進本部長(内閣総理大臣)表彰に、北九州市小倉北区の魚町商店街振興組合が選ばれた。同アワードは,持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて優れた取り組みをする企業・団体等を表彰するもの。同商店街は北九州市が2018年4月に経済協力開発機構(OECD)よりアジア初の「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」に認定されたことをきっかけに、SDGs商店街を宣言し、フードロスの解消やフェアトレードなどを広める活動を続けている。